鶴舞公園 |
明治42年、名古屋市設置の最初の公園「鶴舞公園」(つるまこうえん)が誕生しました。折からの精進川(現新堀川)の改修工事による土砂の利用と第10回関西府県連合共進会の開催が決まり、会場として大公園がうまれました。
共進会終了後、大正9年には噴水塔や奏楽堂を取込みながらフランス式庭園と廻遊式の和風庭園を合わせ持つ大公園が完成しました。 |
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飯田街道 |
名古屋と信州飯田を結んでいる街道で、吹上から八事にかけて、区内を斜に通っている。この街道は東海道のような関所のわずらわしさがなかったので、信州との交易が盛んに行われ、信州からはタバコや木地腕などが、名古屋からは干魚や瀬戸物が運ばれました。
また、街道沿いには見どころも多く、八事方面から興正寺、隼人池、川原神社、伊勝八幡宮をはじめ桑山美術館、マンドリン博物館もある。街道の名残りともいえる馬頭観音や鍛冶屋、お地蔵さん、古くは城跡などもあったりして興味はつきません。 |
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八事山
興正寺 |
貞享三年(1686年)、高野僧・天瑞円照和尚が熱田の八文字屋八右衛門をたより草庵を結び律寺建立を発願、徳川家の庇護を受け、真言密教の教学と修行道場として諸堂を建立し今日にいたる。
東海地区随一の五重塔をランドマークに、自然の樹木に包まれた境内には大日堂、奥の院などが点在し、手付かずの雑木林を楽しみながらのウォーキングやバードウォチングにも最適です。 |
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隼人池と周辺 |
正保3年(1646年)、犬山城主・成瀬隼人正が開削したと言われています。周辺の瀟洒な住宅街、南山学舎とマッチして、のどかに落ち着いた水の有る風景を展開しています。周辺には香積院や宝珠寺などがある。 |
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川原神社 |
旧飯田街道沿いに鎮座し、街道特有の連続した店鋪の並びや老舗の格子窓、看板なども見られる。太古より山崎川沿いの集落のための鎮守の森である。 |
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桑山美術館 |
近代の日本画や鎌倉時代から現代にいたるまでの茶道具を中心に、年三回の展示替えがあります。庭園には茶席、本館二階には茶室もあり、別館二階に立礼席が設けられ広く利用ができます。 |
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郡道 |
東海道の呼続から飯田街道の古井坂に通じている道です。完成は明治42年(1909)で、大正12年には市内に49本の「郡道」が通っていましたが、現在でも地域の人々から「郡道」と呼ばれ親しまれているのは、この道だけです。 |
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塩付街道 |
南区星崎あたりの塩田から古出来町・足助を経て信州方面へ塩を運んだ道です。現存する塩の道は、現在の塩付通より一本西側の細い道です。 |
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昭和美術館 |
後藤幸三氏が収集した美術工芸品を「文化の向上と文化財の保護に貢献する」を念願に昭和53年5月昭和美術館として開館。庭園内の南山寿荘は茶室および書院。館蔵品は「熊野懐紙」(重文3点)を含む1,000点で80%が茶道に関するものである。 |
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