飯田街道沿線
桑山美術館
財団法人 桑山美術館
桑山美術館は、桑山清一氏が永年にわたって収集した美術品や工芸品の寄贈を中心に、昭和56年4月に開館。近代の日本画や鎌倉時代から現在にいたるまでの茶道具を中心とする所蔵品は各々のテーマごと、年3回展示替えされています。
茶道具の品々は、茶の湯を楽しむ人には一見の価値があり、四季折々の変化に富んだ彩りをみせる庭園内には茶席「青山」、本館2階には茶室「望浪閣」また別館2階には立礼席が設けられており、一般に利用できる。
別館1階には多目的ホールが設けられ、各種グループやサークルの講座などにも利用されている。
日本庭園内の茶室とヨーロッパ建築を彷彿とさせる展示館が、閑静な住宅街の中、一時の安らぎを感じさせてくれるスポットである。美術館という雰囲気を持ちながら、茶会や講演会その他の集まりが行える場所として、名古屋市民の文化発信の場として親しまれている。
桑山美術館  KUWAYAMA ART MUSEUM
〒466-0828 名古屋市昭和区山中町2丁目12
TEL・FAX 052-763-5188
地下鉄鶴舞線「川名」下車 東へ徒歩8分
市バス「山中」下車 東へ徒歩3分

開館時間 午前10時〜午後4時
休館日  月曜日(祝日の場合は開館)
     祝日の翌日 展示替え期間
入館料  一般 500円(400円)
     中高大学生 300円(200円)
     ( )内は20名以上の団体 

白亜の入り口
顕彰碑
住宅街に有ります
茶席「青山」玄関
美術館エントランス