街道を行く
塩付街道
この道は、昭和区のほぼ中央を南北に通っている道で、街道の塩付という名は、星崎付近の塩田でとれた塩を、足助を経由して信州方面に運ばれた事に由来します。塩は馬によって運ばれたので、馬の安全を祈って、所々に馬頭観音や地蔵菩薩が安置され、その一部が現在も残っています。
今では、区画整理で寸断されながらも生活道路としてわずかに面影を残しています。特に白山社付近は木立や家並みから往時が偲ばれます。
蹄鉄屋跡
のうらい地蔵
石仏の地蔵
おもかる地蔵
石仏弘法大師
石仏 白山社
みやみち地蔵
川澄地蔵
藤成神明社