慶長元年に開拓された地で、東より西へ一番割、二番割と三十三番に分けられた。また、西国巡礼観世音の辻堂が建っている。但し、札所に二体の観音を安置する。熱田区には一番から九番まである。残りは港区にある。
熱田新田番割観音
慶安2年(1649) 堀川筋から庄内川に至る地帯が新田開発され、御新田、熱田新田といわれた。新田開発の守護として西国三十三ケ所の観音が安置された。
一番:デカイお地蔵さんからスタート!
二番・三番:森の中で涼みます。
四番・五番:住宅街に突然出現!
六番・七番:旗が遠くからでも分かります
八番・九番:おつかれさまでした!
百曲街道道標
熱田新田の開発が進むにつれ、新田の北側に自然に出来た道である。くねくねと曲がっており「百曲街道」といわれた。これは名古屋、下之一色、熱田の分岐点を示す道標で、八・九番観音の前にある。
平和地蔵
昭和20年6月9日の空襲による犠牲者2000余名を供養する石地地尊で、愛知時計電機の正門左と白鳥橋南西詰に安置されている。
癒しの広場
国道一号線沿いに発見しました。信号待ちの間に、ちょっとしたリフレッシュが出来ます。
六番町神明社と観音堂
八番町宝田社
熱田区ホーム
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金山・高倉
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七里の渡し
観音・民間信仰
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