元南部家家老の屋敷跡・盛岡地方裁判所前の巨大な花崗岩の割れ目から成長したエドヒガンサクラ。樹齢350年の幹周りは荘厳さを感じます。昭和7年の大火の時、怪我をしながらさくらを守った庭師のエピソードもあり、市民に愛されているさくらです。今年は23日に咲き始め、訪れた日は満開で歓迎してくれました。
盛岡・石割さくら
2003年4月28日:久慈から盛岡に出ました。3時過ぎでしたが、早速石割さくらを見に出掛けました。見事に石を割った満開のさくらの根元に観光客はみな驚嘆の声をあげています。
花はやや小粒ながら淡いピンクでした。娘は早速ケータイでパチリ。