一の鳥居をくぐり158段の石段をのぼると境内に出る。神門をくぐると四社殿が建つ。夫須美大神、速玉大神を主神とする。創建は2020年前、祟神天皇の時代。もともとの社殿は熊野川の中洲に鎮座していたが、明治22年の大洪水で流失し、現在の地に移築された。
2003年8月お盆の途中下車・熊野本宮大社
2003年8月16日:神門をくぐると撮影禁止。地味ながら荘厳な趣のお社でした。アリの熊野詣の終着点、あらゆる熊野古道の始発でもある。さすがに参拝者も多く熱心に祈る人も多い。
熊野の道の駅で昼食をいただきました。ざるうどんとざるそばはともに名物「めはり寿司」がついていた。
十二滝
十津川を遡る途中に見つけました。あまりに立派なので記念写真。
谷瀬の吊橋
1954年に完成。川面から54m、全長297m、広い河原は明治の大洪水の名残。かっては集落、耕地があり、災害後に住民は北海道に移住し新十津川村を興した。この日は駐車場も満員で、橋の手前は人数制限のためか黒山となっている。以前渡ったこともあるため、近くの喫茶店から眺めるだけとした。地元の人は揺れる橋をためらい無くバイクで渡る。