名古屋城の周辺にも見るべきものが多い。まずレトロ建築で有名な県庁と市役所。堀にかかる橋にも時代が感じられ、堀の景観も圧巻です。
名古屋城の東:県庁及び名古屋市役所

那古野城跡と清正像
現在の名古屋城二の丸庭園付近に「那古」の二文字しか確認できない、風化した石碑が建っている。築城者は義元の父、今川氏親で、大永二年(1522)頃、遠江・三河を押さえた今川氏親が尾張にも侵攻してこの地に城を築き、弟の左馬助氏豊に守らせ尾張平定の拠点としたという。「名古屋合戦記」によると天文元年(1532)、勝幡で力を蓄えていた信長の父織田信秀が氏豊を計略にかけ那古野城を乗っ取ってしまったという。信長は、弘治元年(1555)清洲城移るまでここに居城した。その後、信長の叔父信光、林通勝と城主を経て天正十年(1582)頃、廃城となり、慶長15年の名古屋城築城の時に取り込まれ、二の丸の一部となっいる

正門まえの南内堀は桜の名所でもある。
南外堀の橋と第三師団の慰霊碑及び護国神社

東内堀には鹿がいる
北内堀
西内堀から深井丸方面

北外堀:東側から天守を
名城公園前の柳がとても美しい
東北角より東北隅櫓
キャッスル前から歩道の木
キャッスル北の地蔵
西側から天守を望む
南西角の外堀は野趣あふれる

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