鬼頭景義の開拓の功績を現在に伝えるには侘びしい程の史跡であるが、境内のクロマツは見事である。
中島新町・空雲寺
寛文元年(1661)鬼頭景義が開基した寺である。境内の見事なクロマツは名古屋市景観重要樹木。
鬼頭景義は源為朝の嫡男・尾頭次郎義次(尾頭橋の地名の由緒)の21世の後裔で、寛永明暦の27年間、現中村区・港区にわたる広範な地域で開墾事業に尽力し、新田開拓27ケ所、木津・萱津用水の開削など多大な功績を残し、晩年は僧形となり、この寺に永眠。
皇太神社

春日社:国道1号線沿いにある。

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