庄内川と新川が合流する河口部で、藤前干潟を始めとする貴重な自然が残る。
庄内川では渡り鳥が羽を休めていました。
弁天寺
真言宗智山派。神亀元年(724)聖武天皇の御神託によって、行基が創建した近江国竹生島宝巌寺の名古屋別院として、大正14年、建立された。名古屋三弘法第二番開運大師霊場でもある。また、以前は、当寺西側付近一帯に多加良裏海水浴場があり、海水浴の人々でにぎわった。
熱田社
祭神は天照大神・日本武尊・須左男尊・宮簀媛命。神宮寺新田が完成した文化14年(1817)、村の氏神として勧請した。
藤前干潟
この貴重な自然と共存してこそ、今世紀の名古屋の文化がうまれる。

戻る  NEXT