東海道の名残りとともに、織田信長に関わる遺跡も多い。特に桶狭間の合戦前夜の状況を今に伝える数々の砦跡などは、数少ない全国区の遺跡であろう。
旧東海道:鳴海の町並
扇川:古代はすぐに海にでた
大高方面:正面は大高城跡
如意寺の門
誓願寺:上の木立が鳴海城跡
鳴海城跡公園
円道寺
名鉄鳴海駅の北の秋葉神社
根古屋(鳴海)城跡の碑
万福寺
瑞泉寺:総門は宝暦6年建造
中島砦跡と中島橋
室町時代の応永15年(1408年)に、南蛮より送られてきた象(最初に日本にきた象)が、当時土橋であった中島橋を渡った。
また320年ほど後、江戸時代中期の享保13年(1728年)にも交趾国(今のベトナム北部)から送られた象が、長崎から江戸へ送られる途中に中島橋を渡った。
この頃は立派な木橋であった。
平部の常夜燈
文化3年(1806)宿場町の東入口に建てられたもの。夜灯りをつけ、旅人の目印、宿並びに道中の安全を祈願したものである。石燈籠の四面に「永代常夜燈」「宿中為安全」「秋葉大権現」「文化三丙寅正月」と文字が刻まれている

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