中島砦跡と中島橋
室町時代の応永15年(1408年)に、南蛮より送られてきた象(最初に日本にきた象)が、当時土橋であった中島橋を渡った。
また320年ほど後、江戸時代中期の享保13年(1728年)にも交趾国(今のベトナム北部)から送られた象が、長崎から江戸へ送られる途中に中島橋を渡った。
この頃は立派な木橋であった。
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平部の常夜燈
文化3年(1806)宿場町の東入口に建てられたもの。夜灯りをつけ、旅人の目印、宿並びに道中の安全を祈願したものである。石燈籠の四面に「永代常夜燈」「宿中為安全」「秋葉大権現」「文化三丙寅正月」と文字が刻まれている
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