東海道五十三次の宿場町として発展した鳴海の町並みは、旧東海道をはさんで、南に扇川、北の丘陵地帯に寺社があり、今も昔の風情を残している。
一帯の歴史は古く、城の下まで海が入り込んでいたと伝えられ、弥生時代の土器類や奈良・平安時代の遺物も発 掘されている。
鳴海宿の繁栄を表現した代表的な版画
千鳥塚:「星崎の 闇を見よやと 啼く千鳥」芭蕉の句。東海道名所図絵にも記載されています。
きわめて細い登り口。眺望からすぐに海であったことは理解できる
碑文は芭蕉の直筆
旧東海道 鳴海宿の名残り
丹下の常夜燈
旧東海道:鳴海の街並
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