香嵐渓の「もみじ」は360年前に香積寺の三栄和尚が植えたのが始まりです。茅葺き屋根の民家の残る「足助村」と民家の暮らしを再現した「三州足助屋敷」を見てまわりました。
2003年2月8日:モミジの一葉も無い香嵐渓を遡ると、やがて足助屋敷を眼下に眺めながら、さらに奥に歩くと「足助村」が真っ赤な吊り橋を目印にあらわれます。
三州足助屋敷:山の生活を再現したここの手仕事は圧巻です。「生活に必要なものは自分で作る」がポリシーの生活は、鶏や牛を飼い、機を織り、紙を漉き、わら細工、竹細工で日用品を作り、桶や傘、鍛冶屋まで揃っている。
紙すきのためか「みつまた」・「こうぞ」が庭に植えられています。