名古屋市南区の呼続あたりで作られた「塩」が塩付街道・出来町の集積所から飯田街道で信州へ運ばれた。一方、高針・猿投から足助経由で信州へ運ぶ街道は「中馬街道」と呼ばれた。街道最大の宿場町「足助」を探索しました。
2003年2月8日:足助と云えば「香嵐渓」・「三州足助屋敷」ですが、当日は「おひなさん」の初日と駐車場のおじさんに教えられ、「ひなマップ」片手にワクワクしながら町内へ。
町内はひな祭り一色でも、街道の面影を残す町並みがあってこそのイベントです。
ここかしこに街道らしさが残り、とても満足です。商家の看板や路地、具合の良いカーブした道。何気なく干される「猪の皮」などもを眺めながら「おひなさま」を見てまわりました。
おひなさん
足助村・三州足助屋敷