宮城県南端の気仙沼から岩手県東岸の海岸線は、南北180kmにわたる国立公園陸中海岸に指定されている。典型的なリアス式で変化に富み、荒削りな北山崎、清冽な浄土が浜などの景観を作り出しています。
三陸海岸を北上する
2003年4月27日:気仙沼港の朝。云わずと知れたフカヒレの本場です。当然、昨夜はフカヒレスープに生うに、生アワビをいただきました。寿命が延びた感じがします。
唐桑半島の巨釜半造の高さ16mの折岩は三陸津波の時に上から2m折れたそうである。釜石の観音さんは高速からだとずーと後ろ姿です。
宮古の浄土が浜はぜひ見たいところでした。時間がなかったため遊覧船には乗れなかったが、展望台からベストショットが撮れたと自画自賛。
田老の北山崎は海のアルプスと称され、岩肌をむきだした断崖が連続する。絶壁の下には海蝕洞門が点在する。

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