里芋とイカのあわせ煮 四人前

里芋       中8個
するめイカ    1ぱい
生シイタケ    4まい
インゲン     8本

だし      カップ  2 
ミリン     大さじ  3
濃口醤油    大さじ  3
砂糖      小さじ  1
塩       適宜
だし:カツオと昆布だし(粉末だし可)

里芋は皮をむいて、塩でよくもみ、水かイカは1cm幅で輪切りにし
1〜2分ゆでておく。
シイタケは石突きを取り、半月切りにする。
インゲンは半分に切る。

だしと濃口醤油、砂糖、ミリンを加えてから、里芋とシイタケを入れて煮、イモに串が通る程度になったら、イカとインゲンを加えて煮る。インゲンはイカと同様下ゆでしておく。
イカに味がからんだら、器に盛りつけて、残った汁に片栗粉でとろみをつけ、回しかける。好みでユズの皮の薄切りを添えると香りがよい。

インゲンは色がとばないように、下ゆでして冷水でさます。イカは煮すぎるとかたくなるので、下ゆでも色が変わる程度にする。だしを多い目にし、野菜を煮る時煮詰めないようにし、残った汁でとろみだれを作る。イカやインゲンに味がしみてなくても、たれをからめて食べれば美味しくいただける。

器:染付け

いかバリエーション
ゲソと水菜の煮浸し