快晴の知多半島、小春日和の伊勢の海です。かすかに見える三重県に思わず知らず深呼吸。 |
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野間大坊:鶴林山大御堂寺、天武時代に役の行者創建、聖武天皇の時、行基により中興され、弘法大師も訪れた由緒ある大寺である。後に源義朝が平氏に破れた時、この地の家人・長田親子をたより逃げ落ちたが謀殺された。 |
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義朝公墓所には風呂で殺されたことから、せめて木太刀でもあればとの思いから木刀が沢山奉納されており、周辺には頼朝公の延命を指示懇願した清盛公の母「池の禅尼」の塚、織田三七信孝墓所がある。また、義朝公の首を洗った「地の池」も現存している。 |
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杉本健吉美術館:1905年(明治38年)生まれの名古屋在住の洋画家・杉本健吉翁(98歳)の作品を展示する。特別企画「秋の恵み」が開催されていました。天真爛漫な画風に堪能し、曼荼羅図に翁の筆を持つ姿を発見した娘は大喜びでした。美浜町の丘陵地の住宅街にひときわ質の高い建造物があります。内部の作品群は撮影禁止のため悪しからず。高台のため眺望が素晴らしく、雑木林に囲まれた溜池越しに伊勢湾の海が望まれる。翁は現在でも毎週1回は必ず美術館に来館されるらしい。 |
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