2007年6月23〜24日:昨年の10月からお世話になっている陶芸教室の親睦旅行で北陸は九谷焼をたずねて見ることになった。どういう訳か娘も同行という運びになりバスの珍道中と相成りました。
館内は撮影禁止のためお見せできないのが残念なくらいの古九谷から現代作家まで、幅広い名品揃いで堪能できます。当方も作陶経験は浅いですが良いものは良いのであって赤絵、金彩などは始めてのことでいささか驚きの九谷焼再発見となりました。
今日の泊は粟津温泉「のとや」、北陸最古の温泉であり、僅か地下5mのところから温泉が湧き出すとのことでした。宴会も賑々しく終わって、宿の案内で風流にも季節限定「ほたる」見物の余興まであり大満足でした。翌朝は例によって朝風呂のあと散歩に出掛け、気になっていた前田利家お手植えなのに「黄門の松」という名称の松を確認に行ってきましたが謎は解けませんでした。