清須市・ 西枇杷島まつり  平成18年6月3日
 平成17年7月7日、西枇杷島町・清洲町・新川町が合併し「清須市」が誕生した。ここ西枇杷島は名古屋から美濃への「美濃街道」にある。名古屋城から美濃街道をまっすぐ西に進み庄内川にかかる枇杷島橋を渡ったところだ。江戸時代はここに青物の集積場が作られ、 「小田井の市」として江戸の千住、大阪の天満とならび三大市場にかぞえられた。現在でもその名残として、5台の山車が残っており、この見学が今日のメーンエベント。


頼朝車(問屋町)1802年製、からくり人形は源頼朝、静御前、臣下。

泰亨車(東六軒町)1805年製、からくり人形は僧正坊、木の葉天狗、牛若丸

紅塵車(西六軒町)1802年製、からくり人形は関羽、太鼓撃唐子、鳥舞唐子

頼光車(杁西町)1871年製、からくり人形は源頼光、渡辺綱、坂田金時、熊
狭い道で180度方向転換

王義之車(橋詰町)1802年製、からくり人形は王義之、大唐子、
屋根を下げて名鉄本線の踏み切りを渡る準備 それ!!急げ!! 無事踏み切りを渡る

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