小千谷市・中越地震からの報告
平成16年10月30、31日
「えーなも」のサポーターの一人、ゆこさんが友人3名(神戸の震災からの仲間)と現地調査およびボランティアに行った。これはその報告。10月29日夜10時ワゴン車にバイクと救援物資をできるだけ積みこんで名古屋を出発。30日午前6時長岡着。引き続き小千谷市まで行く(ゆこさんの日記)。 |
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山間部はまだ救援が行き届いていないと思い、バイクを先導に山間へ、やはり、直感はあたった。岩山池之又集落、真入中山町内、冬井、戸屋、大崩の各避難所を回る。4輪が入れぬ所はバイクのみで。 |
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途中がけ崩れで通れないところが、少し戻って路面にガムテープで「この先がけ崩れで通行不能」を表示。 |
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道路の損壊がひどくなかなか進めない、迂回迂回でやっと避難所に到着。持ってきたものはすぐになくなった。軍手、電池、ラジオ、断熱マットを切望される。断熱マットの要望が多く、翌日自衛隊管理の救援物資倉庫より、積めるだけつんで再度同じ地区へ。 |
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この辺は冬3mも積もる豪雪地帯で、11月末からは雪の季節。できるだけ早く道路を補修してもらいたいというのが一番の要望。一部すでに地元の人たちによる自前の仮設道路もあった。 |
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お地蔵様も一時避難 |
ビニールハウスの避難所の夜 |