<京都>南禅寺・水路閣と方丈   平成15年3月5日
正称は瑞龍山太平興国南禅禅寺。臨済宗南禅寺派大本山。約750年の歴史。この三門は重要文化財。
三門 三門 南禅院
明治になって日本の中心がが東京へと移り、京都の町が衰退しつつあった中なされた、一つの復興事業。明治14年4月測量がはじまり、明治18年6月起工され、 明治23年4月竣工式を迎えた、9年にも及ぶ大工事である。琵琶湖より京都への水運が目的。 当時の大工事の殆どが外国人技術者の設計、監督に頼っていた中にあって、この工事は設計も工事も全て日本人の 手による初の事業であった。
水路閣 水路閣 水路閣 水路閣
こけら葺きの方丈は国宝で、中の狩野探幽筆の「水呑みの虎」ほか元信、永徳らの襖絵は有名。
方丈庭園は小堀遠州の作庭といわれる禅院式の枯山水の庭園である。
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