「琵琶湖周航の歌」は旧制三高ボート部(当時は水上部と呼ばれていた)の部員であった、小口太郎が作詞したものを当時流行していた吉田千秋作詞・作曲の「ひつじぐさ」のメロディーで歌って、三高のボート部の歌となり、皆に知られるようになったとのこと。
昭和16年旧制四高のボート部員11人が突風により遭難して作られ東海林太郎が歌った哀悼歌「琵琶湖哀歌」とはメロディーが似ているものの全く別の歌である。
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