ここは旧東海道「宮の渡し」(名古屋市熱田区)より海路七里の渡しがあったので名がついた。昭和37年の伊勢湾台風の後、防波堤が作られたので、今は往時の面影はない。 常夜灯と伊勢神宮一の鳥居がある。 旧東海道はこのあたりはきれいに舗装されており、舟会所跡・問屋場跡・通り井跡などの表示が見られる。
この街道に堀をはさんで桑名城址(初代藩主 本多忠勝)があり、今は九華公園となっている。 |
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本多忠勝の像 関ケ原の戦いの翌年徳川四天王の一人忠勝がここに配置され、本格的な城郭が築かれた。
幕末、戊辰の役に旧幕府側に付いた最後の藩主松平定敬まで18代続いた。 |
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春日神社 御祭神は天津彦根命(あまつひこねのみこと) 桑名の産土神 |
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この青銅製の鳥居は初代藩主本多忠勝により寄進された木製の鳥居が大風により倒壊したため七代藩主松平定重により再建されたもの。 「しるべいし」は「迷児石」とも言われ、人の大勢集まるところに立てられた。東京浅草観音の「しるべいし」は有名。行方不明の人を探すための伝言板。 |
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