渓谷入り口近くにある大杉地蔵尊は直径20m、高さ30mもある樹齢千数百年といわれる大杉のとなりに建てられた地蔵尊、
文覚上人の墓があり、毎年旧暦7月9日の夜、上人を愛した袈裟御前がナメクジとなって墓石を這うとの言い伝えで、この日は「ナメクジ祭り」、夜のお祭りなので懐中電灯が必須とのこと。
その台座付近にはナメクジの這った跡がいっぱい見受けられた。
奇祭「なめくじ祭り」は旧暦7月9日
加子母歌舞伎が有名であるが、この日は東京芸大の田中千香士アカデミックアンサンブルとギターの荘村清志さんによるクラッシックコンサートが行われていた。
この劇場に行く常識は「my ZABUTON」の持参である。
当日の演奏曲のひとつベートーベンの第5交響曲は翌5日中学校でも演奏されるとのこと、すばらしい企画である。
JINさんの街角ウォッチングトップページへ