岐阜県馬瀬村   平成13年8月25日
毎年8月最終の土曜日に大花火大会が開催される。中学校の校庭でビールを飲みながらの見物は最高。 毎年この花火と温泉ともう一つ、この土地に咲く可憐な花を定点観測するのが楽しみである。

今年は一つ残念な事が、定点観測している花の一つの「シラヒゲソウ」が無残に掘り返されており、一部捨ててあったのを見つけたことだ。 「やはり野におけレンゲ草」と言われるように、その土地のその場所にあってこそ一番美しい。 せっかくの花火と温泉の楽しみが半分になってしまった。

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花火を待つ ふうせんはどこまで飛んでゆくの?
馬瀬川たいこ 花火
シデシャジン キンミズヒキ ゲンノショウコ オトギリソウ
シラヒゲソウ ツリフネソウ クサボタン ベニバナボロギク
オトコエシ ヒヨドリバナ トチバニンジンの実 ノブキの実
フシグロセンノウ ホツツジ タマアジサイ
この他今にも咲きそうな「ヒゴダイ」そして多くの「ミズヒキ」など見かけた、自然は時をシェアリングして我々に色々な表情を見せてくれる。いつ行っても楽しみなところである。

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