根来寺
1126年、高野山大伝法院を創建した覚ばん上人(興教大師)が政争に破れ、根来に移り創建。1288年、頼瑜僧正が大伝法院を高野山から移し、新義教学の根本道場として栄え、僧兵の兵力も強力となり、秀吉に恐れられ1585年の根来攻めで大塔を残しほとんど焼失。徳川氏の庇護で復興したものです。
2001年正月の途中下車・根来寺
広大な寺領で強力な僧兵を擁した大寺にふさわしい大門、左右の仁王像も迫力があります
大塔:国内最大の木造多宝塔で国宝指定されている。火縄銃の弾痕がタイムスリップさせます。
根来塗の壇を持つ聖天堂
興教大師のご廟へつながる奥の院参道と奥の院
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