賢い地球博の歩き方

EXPO2005 愛知万博非公式ガイド  

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@会場の大きさと状態を知る:
  • 朝9時から夕方5時まで乗り物にできるだけ乗って回ったとして約18,000〜20,000歩も歩きます(森林体感ゾーンをのぞく)。また起伏も大きく、大抵の大きな段差のあるところにはエレベーター、エスカレーターはあるのですが、スロープも多く、これを計算に入れると歩数は1.5倍あると考えましょう。
  • 会場はメインの長久手会場と瀬戸会場と二つに分かれ、モリゾー・ゴンドラ、燃料電池バス(共に無料)で連絡しています。
  • 開場時間は期間によって違うので注意、瀬戸会場は長久手会場より閉場が3、4時間短いので更に注意が必要です。前もって確かめてから出かけましょう。
  • パビリオンの閉館時間は長久手会場が閉場時間の1時間前、瀬戸会場が閉場時間の30分前です。また千年の森、森林体感ゾーン、散策の森、風の広場、水の広場、グローイングビレッジは18時閉門となります。
  • ゲート(会場入口)は四つあります。ゲート名とアクセスの関係は以下の通りです。会場に行く方法によって入るゲートが決まってしまいます。注意してアクセスの方法を決めましょう。
  • 瀬戸ゲート JR「万博八草」、団体バス、自転車
    東ゲート 尾張旭/三好/名古屋空港各駐車場よりのシャトルバス、名古屋バスセンター名鉄豊田線「黒笹」駅、名鉄尾張瀬戸駅からの駅シャトル、タクシー
    北ゲート (メインのゲートです)リニモ「万博会場」駅、路線バス、自転車、Nバス
    西ゲート 長久手/ながくて南/藤岡駐車場よりのシャトルバス、団体バスメイン駐車場、リニモ「公園西」駅、障害者用駐車場、タクシー、自転車、Nバス
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    A自分の体力を知る
  • 自分の体力が一日何歩程度歩けるのかを考え、万博での滞在時間を計画します。雨あるいは炎天下という気象条件も考慮に入れ、安全を見て計画しましょう。
  • 会場内で気分が悪くなったときはできるだけ早く近くの人に伝えましょう。かわいい「場内専用救急車」が迎えに来てくれます。
  • B会場までどうやって行く またどのゲートからの入場が良い
  • 会場に行く方法によって入るゲートが決まってしまいます。
  • おすすめはJR中央線のエキスポシャトル「万博八草」駅直行便。「名古屋」「金山」「鶴舞」「千種」「大曽根」駅で地下鉄からも乗り換えできます。また往復切符を買うとさまざまな特典もあります。
  • 「万博八草」駅から瀬戸ターミナルまではシャトルバス(160円 5分)で移動します。
  • 「北ターミナル」行きバスもありますが、北ゲートはリニモ、路線バス利用者も利用するメインゲートで一番混みそうなので避けましょう。
  • またリニモ「万博八草」駅にも乗り換えられます。(徒歩 約200m)
  • 瀬戸ゲートを入ると道は左右に分かれ目的により進む方向が違います。
  • 左へ そのまま瀬戸会場を見ないで、燃料電池バス(無料)で長久手会場に行く。(もうゲートを通っているので長久手会場はそのまま中に入れます。)
    右へ 途中「大皿」を見ながらエレベータへ、上にあがってゴンドラ駅からモリゾー・ゴンドラ(無料)で長久手会場へ
    右へ そのまま大皿、エレベータを通過し、瀬戸会場を見学
      
    C会場の配置を知る  会場案内図
      
    D会場内の乗り物と観覧車
    グローバルループをゆっくりと走る 瀬戸会場←→長久手会場、途中2分間外が見えなくなる 瀬戸会場←→長久手会場 西ゲート、EXPOドーム、北ゲート、メッセ前
    グローバル・トラム 500円 モリゾー・ゴンドラ 無料 燃料電池バス 無料 IMTS 200円
    北駅←→南駅 人力+アシストモーター ワンダーホイール、建物の中では映像が見える 一周12分
    キッコロ・ゴンドラ 600円 タクシー 1区間 300円 展覧車 無料 大観覧車 700円
       
    E注意事項いろいろ
  • 入場の際、ゲートでペットボトル・ビン・缶・酒類・弁当は没収されます。(荷物・金属検査あり)(4月1日より自家製の弁当のみ持ち込みが許可されました。)
  • とはいっても会場に入る前にリニモに乗り換える時やゲートで長時間並ばなければなりません。そのことも考え飲み物は必ず持参しましょう。
  • グローバル・ループ(黄土色の板張り)上はトラム、タクシー、緊急自動車が走りますので注意!
  • 靴は板張りのところ、舗装のところが殆どなので運動靴かローヒールではきなれたものがよいでしょう。
  • 休憩所とか腰を下ろせる場所、日陰となる場所が少なく、かつあらゆるところで立ったまま行列に並んでいる時間が多いことも体力を消耗させます。その対策を十分に準備して行きましょう。
  • 会場内の整理券・予約申し込みの場所でも並ばなければならないので、狙いは1カ所にして、あとは並んでいない館を見学した方がよいでしょう。
  • 万国博覧会ですから日本の企業館より外国館を訪問して知らない国を身近に体感しましょう。アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ等ゾーンに分かれています。(会場案内図参照
  • 食事時はどこも混雑して行列ができますから、早めに食事できるところを探し、少々口に合わないかなと思っても、取って餓死しないよう注意しましょう。
  • コンビニは各ゲート(東ゲートを除く)を入った近くにあります。入場したらすぐ場所を聞き、必要なものを手に入れましょう。
  • どうしてもリニモに乗つて帰りたい人は早めに切り上げて、北ゲートより出ます。「万博会場」駅に直結しています。
  • 会場外の駐車場は6カ所(尾張旭/三好/名古屋空港/長久手/ながくて南/藤岡)です。駐車料金は3000円(名古屋空港のみ2500円)、駐車場から会場までのシャトルバスは無料です。但し駐車されない人はこのシャトルバスに乗車できませんので注意。
  • F持ってゆくとよいもの
  • 水筒にマイドリンク(熱中症予防)。
  • 傘(ひがさ・あまがさ)、帽子(熱中症予防)。
  • マイチェア(折りたたみ・持ち運び可能なイス)、敷物
  • 携帯電話(迷子になった時便利、会場内の呼び出しはありません)
  • あめ、お菓子等非常食。
  • 3/20内覧会の様子

    最終更新:2005/04/05 18:09:56