2005年6月11日:ループのテントは未だ改修できてませんでしたが、やむを得ず昼食をループの破れ傘テント下で済ませたのち、わびしさを振り払うためゴンドラかIMTSに乗ろうとドーム前まで行くと思わぬ人だかりで、すかさず手を出すと「渡辺貞夫リズム・ワールド」の最終リハーサルの6時からの整理券でした。
明日12日が本番らしく、いまから最終リハーサルが始まるらしい。ジャパンウィークの最終公演にナベサダが世界から集めた子供達のパーカッションチームとコーラスチームの合同での演奏会でした。場内はウォーミングアップの時から心地よいテンポの打楽器とダンスパフォーマンスにノリノリで心ウキウキと大騒ぎです。
公演は名DJ・赤坂氏を司会にテンポよく進行し、アフリカは魂の太鼓チーム、ブラジルはカーニバル パーカッションチーム、ポルトガルは音大生選抜チーム、霧島の和太鼓チーム、栃木のナベサダ・サンバリズムチーム、ヒップホップ ストリートダンサーチーム、アメリカのゴスペルJrチーム、日本各地の少年少女合唱団がノリノリでソロありセッションありの大興奮です。終盤は演奏者・観客入り乱れての無礼講ダンスに大騒ぎで素晴らしかった。これでリハーサルとは、さすが「ナベサダ」と大絶賛を惜しみません。
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