2005年5月12日:大雨です。場内コンビニで購入のポンチョはお気に入りになりました。雨宿り気分の行列はあの日本館さえ僅かに50分待ちです。
雨で寒くなった頃、娘がナイスタイミングでロイヤルミルクティーを飲みたいと言い出しスリランカ館へ向かう。見事な太鼓と踊りにティーも一味違った。隣の韓国館でキムチとカクテキを土産にゲット。
日本館では豪雨に見舞われこのありさまです。排水は慮外なのか、雨水は行列に流れ込みあわや避難でした。日本館と銘打った建造物がこのありさまです。雨漏りや跳ね返りで着衣は膝までずぶ濡れで退屈せずに入場できた。内容は良く出来ており平衡感覚を狂わせる映像もあざやか。動く舗道で見る昭和の物産には青春がよみがえる。ヒノキ成分のスモークやら緋鯉と真鯛やニモが一緒に泳ぐ水槽やらも興味深かった。
日本館を出ると雨は上がり、意気揚々と歩いていると留守番の妻から「今、NHKで映ったよ」とまんざらでもない。何気なく長久手館までゆくと待ち時間なしと言われ入場。このカエデ池は以前の青少年公園の遺産らしく若葉も美しく、池の奥にモヤがただよい、風も無く鏡のようでゴンドラや新緑を映しこんでいた。
「地球タイヘン大講演会」は妙にハイテンションの博士の進行と映像でみせる地球温暖化が分かりやすく、ジャニーズばりの空中パフォーマンスもありで面白かった。展示は物造り愛知の面目といったところか。


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