2005年4月24日:いよいよ屋台に灯が入り、圧倒的な幻想ムードに酔いしれながらフラフラしていると、「大地の塔」30分待ちの呼び込みがあり、すかさず並ぶ。フミヤのデザイン力はこんなものだろうと妙に納得。周囲のめぐらされた行灯の効果が思った以上に素敵でした。
いよいよ佳境、思った以上の提灯効果。ハイテンションは仕方ない。連中から写真を撮ってあげるの声がかかり、お言葉に甘え屋台バックに借り物の半纏・はちまきで記念写真。ありがとう。
フミヤプロデュースの「大地の塔」。時には3時間待ちもあるらしいが、彼は万華鏡をよく知らないのではと首をかしげながら見物。真上を見上げるため腰を痛めそうになり、横へ寄れば大鏡でなんなく見られ拍子抜け。塔外周の切り絵デザインの行灯が美しく夢中になれました。帰り際、こいの池に浮かんだままの間抜けたお猿の横顔に「がんばれよ」と声をかけ帰路に着く。


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